新立電機の特長

生産管理グループ内の生産に関する作業内容として
①資材調達:必要な部品を発注
②製作:制御盤やケーブルなどを作成
③検査:仕様と比べて相違ないか確認
④出荷準備:検査を終えた製品の納品準備
⑤現場作業:現地での配線等の作業
があります。
お客様へ納品するまでをスムーズにかつ高品質に行えるようになっております。

資材調達

必要な部品を発注する工程です。
作業としては発注、検品、仕分け、があります。
注意点として部品に欠損などがないか、また発注数、型式などの間違いがないか確認作業を徹底しています。

 


 

製作

仕様を基に制御盤やケーブルなどを製作する工程です。
作業としては「図面確認」、「部品取付板への穴あけ」、「部品の取付」、「配線」、「取付板を盤内に設置」、などがあります。
注意点として、盤自体が重量物のため、運搬時など安全第一で行動しています。

 


 

検査

製作した制御盤やケーブルなどが、仕様と比べて相違ないか確認する工程です。
作業としては「図面確認」、「外観検査」、「部品配置」と「配線検査」、「絶縁試験」、「耐圧試験」、「通電検査」などがあります。
注意点として、電気を扱うので感電しないように安全に気を付けて行動しています。

 


 

出荷準備

検査を終えた製品を納品するために梱包などの準備をする工程です。
作業としては掃除機などを用いてごみを除去する「清掃作業」、緩衝材などで製品の保護をする「梱包作業」、があります。
注意点として、キズや汚れ、盤内の不要物がないかの確認作業を徹底します。

 


 

現場作業

既設盤における改造やPLCなどの更新作業などを行う工程です。また、納品した盤を現地にて試運転させるため、仮配線作業もあります。
作業としては「着工手続」、「作業」、「作業完了報告」、などがあります。
注意点として、事前に現場のルール・安全基準を確認し遵守することです。